評価と認定

トレーニングコース修了の認定を受けるためには、受講生は少なくとも各プログラムへの必要出席日数を満たし、かつ、知識・スキル・態度の分野である一定以上のレベルを満たすと講師が判断する必要があります。

  8日間以上のトレーニングブロック
  6日間以上のインターンシップ(講師による一般向けワークショップへの参加)
 42時間以上のエクササイズグループのミーティング(42時間=6日間と算定)
 (欠席についてをご参照ください。)

各コース終了時に、講師は受講生一人ひとりの力を査定し、優れている点と今後もっと伸びるであろう点についてフィードバックします。

査定のためのテストは実施されませんが、その代わりに、受講生が自分の知識と能力を発揮できるトレーニングブロックでのミニ・グループワーク、その他エクササイズでの様子が講師により観察されます。そのミニ・グループワークやエクササイズの最中や終了後に、各受講生に観察に基づいたフィードバックが行われ、エクササイズグループで取り組むべきテーマについてもアドバイスします。

トレーニングの間に講師が観察したことと受講生に与えたフィードバックは講師によって記録されます。(もし、受講生から希望があればその記録を見ることもできます。)
トレーニングコースの最後のブロックで受講生と講師が査定について話し合いをする時、この時点での査定やフィードバックは、受講生が聞いて驚くことのないように、それ以前に講師によって本人に伝えられた内容に基づいて行われます。 査定、フィードバック、アドバイスの目的は、このトレーニングコースを通じて受講生それぞれが苦手とする部分を克服し、優れている領域を拡大し、さらに成長していくことサポートするためです。

もし、認定することがまだ適当でないと判断される場合は、所属するエクササイズグループの中でどのように取り組んでいったらいいのか、アドバイスのための話し合いを持ちます。その受講生が次のコースに進んだ場合は、講師は引き続き観察を継続し、進歩が確認できた時点でトレーニングコースの修了認定証をお渡しすることもあります。

あるいは、同じコースを再度受講するよう講師から提案することもあります。その場合、2回目の受講費用は半額となります。この提案を行うのは、再度受講することによってその受講生が必要な知識・スキル・態度を身につけることができる、と講師が確信できる場合に限られます。

また例外的に、認定ができないと判断する場合もあります。

トレーニングコースの修了認定証は、ファミリー・コンステレーションのファシリテーターの資格や免許を保証することではなく、また、講師がその受講生をファシリテーター、セラピストとして認定するという意味でもありません。

トレーニングコースを終えて受講生が立つのはスタート地点であり、実際にシステミックワークを仕事として始めるにあたって必要な基本的なことを学び終えたということです。そして、すべての卒業生(受講生)にとって、本当の学びはそこから始まります。実際にシステミックワークを実践し、失敗から学び、経験を重ねながら、システミックワークを通して自らを成長させていきます。このトレーニングコースの修了を認定されなかった受講生が、その後経験を積んで素晴らしいファシリテーターになることもあり得ます。

トレーニングコース修了認定証授与のセレモニー

1年間のトレーニング期間の中で、最後のブロック日程が終了した時点では、おそらく多くの受講生がエクササイズグループのミーティングやインターンシップの必要参加時間を満たしていないことが予想されます。

  1.   次のコースへ進む受講生は、次のコースの第1ブロック開催中の適切な時間(例えば、第1日目の終了後)に、授与式が行われます。
  2.   次のコースに進まない受講生は、インターンシップ参加時(講師の一般向けワークショップに参加する場合)のワークショップ最終日に、小さなセレモニーを行いトレーニングコース修了認定証が授与されます。
  3.   上級トレーニングコースまで受講する受講生は、最終ブロック終了時にトレーニングコース修了認定証が授与されます。
  4.   以上のどのセレモニーにも参加できない場合は、トレーニングコース修了認定証は郵送でお送りします。

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